hinemos-7102’s blog

どうしても斜に構えて世を見ます。すみません!

モーツアルト・梅毒罹患説! (*_*)

もう35年前の本だが、「モーツアルト・ノンフィクション」という本が出た。

そこで、モーツアルトは梅毒に侵されていたと、著者の田中重弘氏は力説している。

西洋の楽聖たちの死因にはあるあるだが、モーツアルトまでとは思わなかった。

 

 

これまでの通説と、田中氏による主張を比べてみる。

 

通説⇒モーツアルトは、彼の才能をねたんでいた宮廷楽長のサリエリによって毒殺された。映画『アマデウス』は、内容をスキャンダラスに作るため、サリエリのよる暗殺説を使った。

 

田中説⇒サリエリは、モーツアルトを宮廷作曲家に推薦したり、彼の子どもたちに特別な音楽教育の機会を設けたりして、むしろモーツアルトに協力的な人間だった。

 

 

通説⇒モーツアルトの死は、ウィーンの公式記録によると粟粒熱によるもの。粟粒熱は、今の医学用語にはない。おそらく、連鎖球菌が体の中で暴れたか?

 

田中説⇒モーツアルトは、梅毒で死んだ。父のレオポルドが既に梅毒に侵されていた。だから、モーツアルト先天性の梅毒患者である。産まれてから、父親が注意深く病気を見守り闘病させた。35歳まで生きたのは、そのお陰である。

ちなみに、姉のナンネルも母親も梅毒患者だった。

 

通説⇒彼の葬儀は大変粗末なもので、墓どころか遺体の行方さえ分からなくなった。これは、悪妻とされた妻コンスタンツェのせいである。

 

 

田中説⇒モーツアルトは既に梅毒の末期症状であったために容貌も醜いものとなり、堂々とした葬儀を開けなかった。当局の方針で、梅毒による死亡者は麻袋に入れられ、大量の石灰をかけて地面を掘った穴に埋葬された。モーツアルトの遺骸も、同じように扱われた。

妻は、彼が危険な2度目の腸チフス菌による梅毒の荒療治をしたことに怒っていた。そのことも、粗末な葬儀につながった。

 

田中氏の本には、モーツアルト一家の逐一の収入、日々の日記、更には当時の社会の政治・経済状況まで、驚くほど詳細に記述されている。

もちろん直接的な証拠は残っていないが、彼が梅毒患者であったことを裏付ける状況証拠はたくさんあることが分かった。

 

これまでのモーツアルト像は、天才中の天才で、天使のように無邪気な人というようなイメージだった。今の音楽業界や音楽評論家たちは、モーツアルトを美しく神格化することに終始し、売り上げや儲けにつなげていた。

が、実際のモーツアルトは、病苦と闘いながら勤勉に音楽と向き合った人物である。

 

今では梅毒は、ペニシリンなどの薬で簡単に治る。肺炎もそうだな。

日本でも、明治・大正・戦前までは、前途ある若い有為な人材が次々と亡くなった。

モーツアルト一家も、ペニシリンを打つことができたら、どんなに幸せだったろう。

 

しかし、医療が進んで長生きできるようになった現代に彼が産まれてきたら、どんな音楽家になったか?

真善美の美徳が軽んじられ、大金や大資産を持つ者だけが尊敬され、みな一日中携帯を眺めているような現代社会に産まれていたら…?

 

案外、凡人で終わっていたかもしれないね。その辺を歩いているような・・・

 

 

 

解散の本当の企み! (-_-)

今、衆議院の早期解散風を吹かせている輩がいる。

”寝耳に水”の振りして実は確信犯で、策謀が隠されているだろう。

ぼくは思うんだけど、実は、これは実質的な”高市降ろし”に違いない。

 

 

こんな状態になると、政治家はみな「議会解散は総理の専権事項」という。

でも日本では、本当はそれを総理が勝手に決められない。

解散の空気を周りが勝手に作って、総理をそれに追い込むのだ。

 

何故?それは、習近平に嫌われている高市さんを、正面切って降ろせないからだ。

日中首脳会談前から、習近平は学習していて、高市さんを嫌っていたに違いない。

高市さんと合って握手した時の表情は、全く笑っておらず、むしろ怒っていた。

 

 

国会答弁で勇んだ彼女の揚げ足を取って、ずっとこぶしを振り上げたままだ。

中国への謝罪目的に首相を替えれば、中国に屈したことを内外に示すことになる。

が、経済界も政界も、本音では高市さんを除いて中国との良い関係を取り戻したい。

 

ならば、自民党衆議院の解散を打って出て、相対的な負けを実現させるのがいい。

そして、負けの責任を高市さんに背負わせて退陣させれば、目的は無事達成できる。

このシナリオを描いているのは、あの麻生さんか?彼は、どうも怒っているらしい。

 

高市さんを総理大臣に押し上げてやったのに、今は彼の言うことを聞かないからね。

麻生さんが高市さんのところに怒鳴り込みに行ったという話が、週刊誌にあった。

あるあるだね。高市さんには、総理になってしまえば麻生さんは邪魔でしかない。

 

 

高市さんは国民の人気が高いが、それは最初の女性首相にまだ夢を見ているからだ。

彼女はジジ殺しで有名で、自民党の長老を手玉に取って、総裁選の票をかき集めた。

その後トランプさんに媚びを売り、維新や国民の幹部を上手く操り政権を維持した。

 

元々少数与党で、維新や国民にどんどん空手形を出さないと政権は維持できない。

結果、赤字国債をどんどん刷って予算を大きくしないと、やっていけなくなった。

彼女は、自分の政治力を強くするには予算の無駄遣いしかないことを知っている。

 

その結果、内憂外患。身内であるはずの自民党からも、突き上げが絶えない。

総理になるために維新とたくさんの約束をしたが、彼らが約束違反だと迫ってくる。

そんな綱渡りが続いて、彼女はお疲れ気味か、無理に作っている笑顔もぎこちない。

 

さすがの彼女も、もう降りたいと思い始めたか? 彼女だって人間だ。

いやいや。選挙の結果、自民がなんとか生き残れば、彼女は勢いを取り戻す。

きっと、自分を引きずり降ろそうとした連中への粛清を、すぐに始めるに違いない。

 

進次郎さんの台頭を許すまじと、ありとあらゆる手を張りめぐらすに違いない。

やっぱり政治家は凄いよねえ!恥も外聞もなく、こんなことを平気でやる人達だ。

国民はいつも政治家のことを一番悪く言うが、ぼくはこの点で彼らに畏怖している。

 

 

 

 

 

 

あけおめ退職! (>_<)

「あけおめ退職」って、初めて聞いた。

だいたいどんなものなのかは、誰でも察しはつくけどね。

それにしても、お正月とはね!

 

 

同僚などがあけおめ退職したのを見聞きした者は、3割に上るという。

20代では、4割以上という。

自分が退職しなくとも、身近にそれがかなりあるということだ。

 

職場の一員が抜けることは驚きというだけでなく、羨望の感情もあるという。

「将来をよく考えている」とか「もっと良い条件の職場を見つけたか」という類だ。

また「これでもっと負担が増す」とか「業績が悪化する」という不安の声もある。

 

止めたい理由は、まず「給与や待遇への不満」「業務量の多さ」だ。

更に「職場の人間関係の疲れ」があり、新年を機会にリセットしたい希望もあるか。

また経営側が色々サポートしても、離職を防ぎきれない現実もあるという。

 

 

これを昭和の企業戦士が聞いたら、怒り出して一喝することは間違いない。

なにしろ彼らは、リゲインのCM「24時間働けますか~♪」を地で行った人たちだ。

転勤命令一つで、家族を引き連れて日本のどこへでも引っ越し、その地で働いた。

 

日本のサラリーマンの原型である江戸時代の商家の丁稚たちは、もっと悲惨だった。

10前後で商家に出され、年間数日の休みで1日13〜16時間、雑用と労働に従事した。

厳しい競争の末に番頭になれても、暖簾分けは滅多になく、生涯未婚率が高かった。

 

 

だから、何でも厳しければいいという事は全くないが、もう少しこらえられないか?

「退職代行」が立派な仕事になっているのにも驚く。代行社のランキングまである。

自分の口で言って、きちんと手続きできない人間は、どこへ行ったってダメだろう。

 

すぐ辞める若者達には、会社に仕事の意義を見出せないことが大きいのだと思う。

給料や待遇もあるだろうが、そこで働く中で、何かの喜びを見出せないのだろう。

確かに会社は営利目的だが、社会的貢献という公的な使命をもっていることも多い。

 

どの業界でも人材難で、働こうとする者の売り手市場であることも大きいだろう。

今の会社を辞めても、次の働き口は簡単に見つかるという楽観があるのだろう。

でも、日本は伝統的に、会社を渡れば渡るほど、段々と条件は悪くなってくる。

 

新たに別の会社に入ろうとすれば、会社の人事部の者は、当然履歴書を見るだろう。

正直に書いてそこに転職を繰り返す履歴があったら、会社側が警戒するのは当然だ。

「こいつはきっと、またすぐに辞めるだろう」と。

 

「石の上にも3年」とか「臥薪嘗胆」とか、我慢する徳を言われることは無くなった。

 

変化の激しい現代社会では3年は長すぎるから、3か月とか3日がちょうどいいのか?

どの家にも快適なベットやふとんがあるから、敢えて薪の上で寝ることなんかない。

動物の肝を毎日舐めて苦さを味わうなんて、衛生上悪いから、周りも必死で止める。

 

そのうち正月の特別の「あけおめ」じゃなく、毎日が退職する日となるだろう。

 

 

 

 

 

 

ぼくはゴルフをしない! (^^)

ゴルフすることは、ひと昔前はステイタスだった。

1ラウンド回るのに何万円か必要だったか?会員になれば、今も資産となる。

だから、給料の安い中小企業の勤労者・労働者には無理だった。

 

 

バブル期に大いに流行ったのは、「俺もゴルフができる!」という見栄だったか?

田舎に次々にゴルフ場ができ、身近な所に車で行けるようになったことも大きい。

ゴルフ場の数が多くなったから、料金もそれほど上がらなかったことも大きい。

 

それでもぼくは、ゴルフをしない。ゴルフセットはあるが、埃を被ったままだ。

以前、お金持ちに名門カントリーでプレーさせてもらったが、それ切りだ。

自分からやろうとは思わないし、ゴルフ友だちもいない。小遣いも少ない。

 

そして、スポーツとしても、そんなに魅力あるものとは思えない。

小さい球を打って穴に入れるまで、打数をなるべく少なくするだけのことだろう。

テレビ中継まであって、それを多くの人々が熱心に見ていることが信じられない。

発祥地のイギリスでは、老人がやるスポーツと聞いている。

 

プロゴルフともなれば、何回も優勝すれば賞金で大金持ちになれる。

一獲千金を目指して、貧しい出の少年少女が必死の形相で毎日練習する。

それは、優雅で紳士のスポーツであるゴルフから遠く離れているのでは?

テニスも、ジョン・マッケンローが出てから、優雅さが全くなくなった。

 

 

でも、やりたくない理由は他にもある。

ぼくは環境派じゃないけど、ゴルフ場は日本の自然を破壊するものだからだ。

日本の野山は、放っておいてもどんどん草木が生えてくるのが本来の姿だ。

 

そんな山の木々をたくさん伐採しなければ、日本にゴルフ場はできない。

おまけに除草剤をたくさん撒かなきゃ、プレーできるフェアウェイを維持できない。

ほとんどはげ山同然にしなければ、ゴルフプレーはできないのだ。

 

田舎の野山は都会の宅地と違って、金にはならない。逆に維持管理の方が大変だ。

ゴルフ場建設の話が持ち上がれば、地権者たちは喜んで売ったことだろう。

にわか成金になったかもしれないが、悪銭身に付かずで、どうせ2代と続かない。

 

もうひとつ、やりたくない理由がある。

それは、みんながやっているからだ。みんながやっているものはやりたくない。

ヒネモスの真骨頂だね(笑) 流行りのものは、生理的に受け付けないようになった。

 

でも、誰かに強く誘われたら行ってしまうかも…。お粗末!m(__)m

 

 

 

 

 

知事は、官僚出身者以外から選ぼう! (-_-)

福井県の杉本達治前知事(63)は、自らのセクハラを認め辞職した。

弁護士3人による調査報告書が、7日に公開された。

それによると、

 

 

複数の女性職員に性的関係を求めた。

身体的特徴に言及するメッセージを約1000通送信した。

体を触るなどの行為も認定。セクハラに当たるとした。

 

更に、「被害感情は極めて厳しい」とした。

また、ストーカー規制法や不同意わいせつの罪に抵触する可能性もあるとした。

そしてこれらの行為は、福井県の総務部長就任時から20年間も続いたという。

 

それにしても、なんでこんなおかしな人間が地域の長たる知事に選ばれたのか?

県知事と言えば、江戸時代だったら立派なお殿様だ。

福井県民は、なぜこんなバカ殿を担いでしまったのか?

 

選択は安易だった。官僚出身者を「手堅くて、優秀」と思ってしまうのだ。

いや、全国の田舎は皆そうだろう。寄らば大樹(国)…の意識なのだ。

その人間の本当の人間性を見極めず、安易にブランド物を買ってしまうのだ。

 

官僚出身の知事にすれば、国から予算を取り易くなると思っているのか?

一つの県だけが、特別においしいことができるわけがない。それどころか、

国との結びつきを強めると、却って管理されやすくなる。地方自治の精神に反する。

 

たくさんの候補者が出てお祭り騒ぎだった東京都知事の選択は、正しかったか?

小池さんの学歴詐称の疑惑は、まだ明らかにされていない。みんなは忘れたか?

彼女は官僚出身者ではない。まあ、職員たちを上手に動かせればいいか。

 

 

官僚出身者の知事は、なんと6割に上るという。

明治政府が地方を強力に支配しようと作った仕組みが、まだ生きているのだ。

昔は、各都道府県知事は旧内務省(現総務省)管轄の国の官僚が就任していた。

その流れで、今も総務省出身の官僚が知事になっているケースが多い。

 

杉本元知事は、東大法科出身。旧自治省を経て福井県知事になった。

やっぱりね。典型的な知事へのコースだ。

確か、あの斎藤元彦兵庫県知事も同じコースだ。

 

 

ぼくの友だちが県の教育委員会にいた時、中央省庁からやって来た上司がいた。

その上司と駅で電車を待っていた時、後ろからいきなり”浣腸!”をしてきたという。

「官僚出身者って、そんなんだぜ…」と、友だちはため息交じりに話していた。

 

かように、受験戦争の勝ち組の人間には、いつまでも幼児性を持つ者が多い。

人間性に至っては大抵器が小さく、県民のために奉仕しようとする気持ちもあるか?

もちろん、シッポを出さないように常に用心しているから、ぱっと見は分からない。

 

時代は変わった。これからは地方も、知事は官僚出身者以外から選ぼうね!

 

 

 

 

 

自画自賛と決めつけの効用! (^^)

トランプ大統領は、いつも自画自賛する。

 

 

ベネズエラでのアメリカによる軍事攻撃について、こう言った。

「素晴らしい作戦で、軍事力と能力を示す最も衝撃的かつ効果的で強力な行動…」

アメリカ史上、もっとも輝かしい軍事作戦の一つ」「正義のための攻撃だった」

 

どの口が言う!盗人猛々しいとは、まさにこのことを言うんだろう。

問題山積の国にせよ、独立国に勝手に侵攻し、大統領を連れ去るまでした。

これではウクライナ侵攻をしたロシアと同じことで、ロシアを非難できない。

 

また、トランプ氏には自画自賛の上に勝手な”決めつけ”が加わる。

アメリカ国内に海から流入する麻薬のほとんどがベネズエラから密輸されている」

マドゥロ大統領は極悪麻薬密輸カルテルを率い、何千人ものアメリカ人を殺した」

 

決めつけは止まらない。「コロンビアも非常に病んでいる」

「コカインを製造し、米国に売るのが好きな病んだ男が統治している」

同国のペトロ大統領に言及したもので、「彼は長くは続かないだろう」とも述べた。

 

前から言っていたが、デンマーク自治グリーンランドにも領有する野心を示した。

「国家安全保障の観点から、グリーンランドが必要だ」…それはアメリカの勝手だ。

「周辺はロシアと中国の船で埋め尽くされている」…デンマークにも攻撃する積り?

 

このようにトランプ氏の自画自賛と決めつけは、小学生にも分かるほど荒唐無稽だ。

けれど、それらは一面、多くのアメリカ人の本音を言って見せたことでもある。

どう考えても良くないことだから、普通のアメリカ人はその本音を普段は言わない。

 

トランプさんの新しさは、人々の差別的な負の感情を堂々と代弁して見せたことだ。

それらは、「人類みな平等」といった進歩的な理想主義的な言葉より人々に受ける。

トランプさんはそれをプロレスで学んだのだろう。悪役の方が人気が出るからね。

 

おや?待てよ…。これは悪いことだが、ひょっとしてぼくにも使えるかな?

 

ぼくのように自信無げで自己評価の低い人には、敢えて自画自賛することは有効か?

そして優柔不断なので、敢えて物事を決めつけてかかり、即断即決する人となるか!

それでトランプさんの様に不遜な人間となり、大いに間違えを犯す人間となろう。

 

こうして世界中にミニトランプという人種が生まれたが、ぼくもその一員となるか?

でも、トランプさんも近いうち失脚するだろうから、ぼくもそうなっちゃうな…。

やっぱり、自分に合わないことをやるとダメだね。自画自賛も決めつけもできない。

 

東京のど真ん中にトランプタワーと同じ大きさのビルを建てられたら、できるかな?

 

 

 

 

 

 

不破元委員長とホセ・ムヒカ! (-_-)

亡くなった方には失礼かもしれないが、不破さんとムヒカさんとは天地ほど違う。

二人共同じく貧しい人々の味方かと思ったが、今更ながらその違いに驚く。

簡単に言えば、不破さんはただの理論家、ムヒカさんは筋金入りの闘士だ。

 

まず過去に、元日本共産党の筆坂氏が文芸春秋で不破氏について語った一節だ。

 

 

「彼の広大な敷地には、コックさんや運転手が寝起きする一軒家があった」

「一流ホテルに勤務していたコックさんたちだから、おいしいものがたくさん出た」

「夫妻の家の他に、千体余りの郷土人形のコレクションを納める別棟があった」

 

「訪れた時、不破さんは生涯、党の最高幹部でいるつもりなのだろうと思った」

「なぜなら、あの山奥では車の送迎がなければ、暮らしていくことはできないから」

政策委員長だった筆坂さんは、明らかに不破さんのことを批判的に見ていたんだね。

 

まあプーチン御殿のようなものとは、スケールが違うけど。

でも、狭いアパートで暮らす貧しい日本のサラリーマンと比べると、夢のようだね。

そんな人が日本共産党の委員長だったとは、今更ながら不信感を持たざるを得ない。

 

ちょっと前に、共産党の活動の中で、うな重を取り寄せて食した党員たちがいた。

そのことを同じ党員が「ぜいたくだ」と、批判的に取り上げたことがあった。

さすが共産党と思ったが、不破さんの食生活はうな重どころじゃなかったんだね。

 

一方ホセ・ムヒカは、若い頃からゲリラ活動に身を投じた筋金入りの活動家だ。

闘争の中で、彼はなんと6発の銃弾を受け、4度の逮捕を経験している。

最後の収監では、軍事政権が終わるまで13年近く牢屋に入っていた。

 

 

ついにウルグアイの大統領にまでなったが、慎ましい暮らしを続けたことで有名だ。

報酬の9割を貧しい人々へ寄付し、「世界一貧しい大統領」として世界中に知られた。

政界引退後も農園のある家で暮らした。2016年に日本を訪れ大学で講演もしている。

 

国連の会議では、豊かさを追い求める国際社会の在り方を批判した。

「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではない」

「無限の欲望があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と付け加えた。

 

比べては悪いが、理屈ばかりのただの受験秀才と命がけの政治家・闘士との違いだ。

ムヒカさんには貧しい家庭で育ち、身を張って闘争し培ってきた自分の考えがある。

日本共産党が、何十年経っても少しもうだつが上がらない理由が、すぐに分かるね。

 

お二人のご冥福を、お祈りいたします。